以前にも、“通販は洗顔”がどこも強い。古い角質を取り除くタイプが多く、初めから“肌がつるんとするのが絶対の共通点”と書いたことがあるが、通販の固形石けんには、泡立てずに石けんでそのまま肌をマッサージするものさえあり、使い方も不思議。しかしこれがまたドカンと効く。そして“ドモホルンリンクル”みたいに「ホルモン」と聞こえなくもない巧みなネーミングでまず注目を浴びた例もある。さらに、“原石モノ”と言うべきなのか、不思議な水、不思議な塩、不思議な石(デオドラントもの)なども、通販的。もちろん原石系のものの中にも、ニッピコラーゲンなど、コラーゲンの素材を他の化粧品メーカーにおろす第一次メーカーが自ら化粧品を作ってしまったという本物も少なくない。でもいずれにせよ、まずユニークさで目をひき、“初用”の効果で集客。これが通版の決まり手なのである。考えてみてほしい。店頭で説明を受ける、いわゆる“推奨販売”ならば、直に肌に触れてのカウンセリングによって、しっかりと説得できる。つまり“効き目”が出てくるまで待ってもらうだけの説得力をもてるわけだ。でも通版では“目を見ながらの説得”ができない。“サンプルでのお試し”が通例になっている通販では、それを使っての肌変化が目に見えるくらいでないと、「では買います」とならないわけだ。だから“人の説得”の代わりに、一日目からドカンと来る効果が必要になる。そして通販はハッキリ言って価格も高めのものの方が多い。これは千円のものを郵送費を使って送ることの“理不尽さ”を考えると致し方ないことで、単品商品が少々高めだから、その分ドカンと効かないと、使い手もますます納得しないだろうという考え方があるのは確か。セルフよりも割高で、店販モノより早く効かなきゃならないのは通販の宿命なのである。
(化粧品参考サイトのご紹介)
Anti Aging Alliance宣言
http://www.pola.co.jp/company/AAA/index.html
ポーラが提案するエイジングケア
http://www.pola.co.jp/agingcare/